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レポート2018.5.3

kasAI0.6がスタートしました!

4月19日(木)よりkansAI0.6が始動しました!

今回は社内プロジェクト型2チーム、スタートアップ型7チームの計9プロジェクト、約20名のご参加となりました。
ご参加者の方々の顔ぶれや取り組みテーマなどはおいおい可能な範囲でご紹介していきますが、まずは3ヶ月間の事業開発講座でじっくりと事業アイデア、ビジネスモデルをブラッシュアップしていただきます。

また会場は、大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅から徒歩4分のイベント・コワーキングスペースSCRIBBLE OSAKA LAB(SOL)で、AIエンジンのモデル開発用にGPUマシンも一台設置しており、アクセラレータープログラムの開催期間中、参加者の方々は打合せやプロトタイプ開発等でこの場所を自由に使っていただくことができます。

初回の19日(木)は神戸大学科学技術イノベーション研究科の忽那憲治教授からイノベーション理論とビジネスモデルの基礎知識について講義をいただき、事業のビジョンと顧客ターゲットを明確し、製品・サービスの提供価値をアトリビュートマトリックスというフレームワークを使ってしっかりと検証していく流れについて確認しました。このプロセスを徹底的に追い込まないと、顧客ニーズも何の差別化要素もない、売れない製品・サービスが世に送り出されてしまうことになりかねません。忽那先生の2回目の講義・6月7日(木)までにぜひとも各チームで取り組んでいただければと思います!

第2回目の4月24日(木)は神戸大学数理・データサイエンスセンターの副センター長の小澤誠一教授から、『人工知能技術の基礎と応用』というタイトルで講義していただきました。この講義では機械学習やニューラルネットワークのさまざまな手法や内部構造について一気に概観していきました。
小澤先生が最後に「機械学習をブラックボックスにしないこと」とおっしゃっておられましたが、AIでサービス開発を行うにあたって、ある部分までは既存のライブラリや学習済みモデルを転移学習させることで一定のパフォーマンスを発揮してくれるかもしれませんが、それぞれ固有の課題にモデルを最適化し、さらにパフォーマンスを向上させようと思えば、やはりモデルそのものの内部構造に対する理解が必要不可欠です。今回の講義はそのための大まかな見取り図を描いてくださったという点で大変有意義でした。

5月は神戸大学の鶴田宏樹准教授によるデザイン思考に関する講義で事業アイデアの発散と収束というワークショップを行い、さらにAIの著作権の国内第一人者である柿沼太一弁護士やコージェントラボのCEO・飯沼純氏らビジネス側の方々も講師にお招きし、徐々にプロトタイプ開発に向けた熱量を高めていきたいと思います!

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